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大手メディアも注目!日本発のNAMコインとは?【医療系ICO】

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大手メディアも注目!日本発のNAMコインとは?【医療系ICO】

 

最近、日本のベンチャー企業のICOが目立つようになってきました。
その中で、私自身が注目している分野の中に医療分野があります。
私たちが健康に生きるために欠かせない医療。

 

しかし、私たちが住んでいる日本医療は世界から見ると、4年は遅れているようです。
そして、病院に診断いくのも効率が悪く、診察の待ち時間も長いですよね。

 

まぁ医者不足でしょうがない面もあるのかもしれませんが、私たちにとって時間は一番大切なものです。
寿命や時間はお金で買えませんから、少しでも時間を大切にしたいですよね。

 

今後実現すれば時間の節約や生活が便利になる医療分野のICOの一つ「NAMコイン」についてご紹介いたします。

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NAMコインとは?

Namコインは、日本の株式会社NAMが発行するコインです。
NAMが目指しているのは、人工知能(AI)を使った問診、病気の予防、統合カルテシステムを開発し医療の効率化です。

その一つに、人工知能(AI)を利用した問診ボット「ドクターQ」を使い、症状を問診していくというサービスです。ドクターQはLINEを使い問診できるので、簡単に自身の状態を把握することが可能となっています。

私自身も使ってみましたが、まだプロトタイプ(デモンストレーション)なのでそこまで精度は高くないかも…しかし、このような感じをやっていきたいんだなと感じることはできると思います。(画像はホワイトペーパーから引用しました。)

 

そして、総合カルテシステムの開発。
どういうことかというと、例えば体調が悪くて病院や処方箋を取りに行った際、

「アレルギーの有無」
「過去に大病患ったか?」
「薬での副作用の有無」
「妊娠中か?」

など書かされますよね。

いつも同じ病院であればないですが、書くのも時間の無駄ですし何よりめんどくさい。
そして、違う病院に行った時に問診でまた初めから医者に自分の事を話さなきゃいけませんよね。

 

過去にはこんなことがあって、その時はこうで、持病は…と結構な時間を待たされ、ただでさえ短い診察時間に大雑把にしか説明できないですし、体調悪いのに…と思いませんか?

処方箋もらうためにわざわざ「お薬手帳」を持っていくのも、めんどくさい。(私は毎回貰って無くしてますw)これほどテクノロジーが進んだ時代に、なぜこんなアナログな事をやっているのかと疑問に思ってました。

 

いっそスマホにデータを入れてしまえば良いと思っていたところに、このNAMコインの電子カルテが目に入りました。調べてみると要は、患者の今までの色々な症状や使用した薬を全てデータ化して、NAM chainに情報として書き込んでしまおう
そして、人工知能(AI)のドクターQを使い、問診をしたり病気を未然に防いでしまおう

という事です。

ホワイトペーパーを読んでみましたが、これが実現すれば良いなと思ったので、今回記事にてご紹介させていただきます。(というか切に実現して欲しいと思います。)

 

国内でも大手メディアの日経経済新聞日経デジタルヘルスRakuten infoseek NewsNEWS PICKSで取り上げられており、注目度の高さが違います。
ホリエモンも注目しており、彼のTwitterでも呟いておりました。

 

日本人がリーダーのICOという事で安心感もあるのでしょうね。このICOなら儲かる!とガンガンと儲け話をメインに出すような怪しいICOの案件ではないので好感はあります。

では早速、NAMの企業概要や、ホワイトペーパーの中身をご紹介いたします。

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【NAMの情報】

株式会社NAM

NAMの名前の由来はNakano AI Medicalの頭文字を取って「NAM」とついたようです。

NAMホワイトペーパー
日本語で見れます。

【ICOスケジュール】

2018年1月28日~3月28日まで。
2018年上旬にアジア最大の取引所ANX上場予定

【トークン発行総数】

1200億NAM

【トークン販売数】

600億NAM

【価格】

1月28日〜2月19日
1NAM = 0.00000833 ETH
2月20日〜2月24日
1NAM = 0.0000125 ETH
2月24日〜3月5日
1NAM = 0.00001619 ETH
3月6日〜3月15日
1NAM = 0.00001624 ETH
3月16日〜3月24日
1NAM = 0.00002242 ETH
3月25日〜3月28日
1NAM = 0.00002466 ETH

※NAMの最低購入価格は、少なくとも0.5ETH以上

【ICOボーナス】
1,000万人以上のNAM(83,3ETH):20%
500万人以上のNAM(41.65ETH):15%
300万人以上のNAM(24.99ETH):10%
100万人以上のNAM(8.33ETH):3%

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【NAM概要】


1,人工知能(AI)を使った病気の予防

人工知能(AI)を利用した問診ボットで病気の予防。
「病院に行くべきかどうか、薬を飲めば治るかどうか」など患者目線で作られている。

2,人工知能を利用した検査方法

人工知能を利用した検査方法を展開していきたい。
弊社では、最先端ゆえに病院にいまだに設置されていない検査方法を安全に提供していき、血液検査のデータを人工知能(AI)に送ることによって、糖尿病なる確率を予測し発症を防ぐようにしていきたい。

3,世界各国の健康食品を人工知能が選別し、最適な薬や健康食品を提供

人工知能(AI)が問診し、消費者の体質や生活習慣を把握。それに合うような形で、 世界各国の健康食品を人工知能が選別し、最適な薬や健康食品を提供することがで きる。これらのサービスはNAMコインで利用することができる。

4,病院を圧倒的に効率的にする

医療には患者さんとは関係のないところで無駄が多すぎる。
それは専門背景が違う医師、看護師、検査技師、保険、支払いなど多職種が 一つの仕事を行うことで、情報の伝達や確認に時間がかかりすぎている。時間がかかりすぎている例として

1. カルテの記載
2. 過去の情報の整理
3. 保険点数の確認
4. 国による診療報酬の審査

これらの作業により医療従事者の労働時間は倍になっているといっても過言では ない。それらを効率化するための次世代カルテを開発している。

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【ロードマップ】

2018年上半期
「ドクターQ」
・問診ボットを使った社員の健康管理システムの導入(規模5万人)
・問診ボットの海外展開を開始


「NAMインスペクション」
・糖尿病の予測モデルのβ版を提供
・糖尿病と肝硬変の予測モデルの販売

「NAMヘルス」
・NAMコインを利用した、人工知能を使った最適な健康食品の提供(1万件)

「NAMカルテ」
・次世代カルテシステムの実施検証

「全体」
・医療従事者向けの医療AIの研修施設の稼働
・医療と人工知能を専門とするエンジニアを5名、世界から確保


2018年下半期
「ドクターQ」 
・問診ボットを使った社員の健康管理システムの導入(規模50万人)
・問診ボットの海外展開を開始10万人規模に(マレーシア、インドネシア)

「NAMインスペクション」
・弊社の10種類の疾患予測モデルが保険診療の枠組みで使用可能に

「NAMカルテ」
・点数計算アルゴリズムのデータ整備

「全体」
・医療AIの研究施設設立
・医療と人工知能を専門とするエンジニアを15名、世界から確保

2019年

「ドクターQ」
・問診ボットを使った社員の健康管理システムの導入(規模100万人)
・問診ボットの海外展開を開始50万人規模に

「NAMインスペクション」
・高血圧を含めた生活習慣病の疾患を含め10種類の病気に関する予測モデルを販売

「NAMカルテ」
・次世代カルテシステムの導入と開発

「全体」
・最先端の予防検査をする施設設立
・医療と人工知能を専門とするエンジニアを50名、世界から確保
・国が一括管理出来ない医療データを安全に匿名化したデータハウス完成


2020年
「NAMカルテ」
・次世代カルテシステムの全国的な導入
「全体」
・暗号通貨を用いて国の診療報酬の支払いを可能に


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【開発メンバー】

プロジェクトリーダー 中野哲平
経歴
2007年6月: カリフォルニア州サンノゼ, Hyde中 学校を卒業
2007年9月: カリフォルニア州クパティーノ Monta Vista高校に入学 2008年4月: 慶應義塾高等学校入学
2011年3月: 慶應義塾高等学校卒業
2011年4月: 慶應義塾大学医学部 入学
2017年3月: 慶應義塾大学医学部 卒業 受賞歴
2014: 慶應義塾大学医学部 坂口研究助成賞
2015: 東京大学元教授颯田先生創設の颯田医学奨学会にて奨学生として採択
2015: Google DeepMind後援のNIPS
2015 Workshop on Machine Learningにて学生 賞を受賞
2015: 株式会社ピジョン奨学財団にて奨学生として採択
2016: 慶應義塾大学医学部 坂口研究助成賞
2016: 静岡県富士宮市医学生修学資金に採択
2016: 経産省管轄 IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 未踏事業にクリエータとして NAM Project 20 採択
2017: 経産省管轄 IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 未踏アドバンスド事業に採択 (その後、辞退) 職歴
2012年7~8月: アメリカ国立衛生研究所にて研究者としてインターン
2013年8~2014.7月: 機械学習事業を行う株式会社Preferred Infrastractureにてインターン/アルバイト
2016年6月~2017年3月: 未踏事業 経産省管轄 IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 にて事業委託
2017年8月~2017年9月: 未踏アドバンスド事業 経産省管轄 IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 にて採択(その後、辞退)にて事業委託

公開メンバー
経営陣とその役割
弊社では、技術を使って圧倒的な人工知能を作ることをゴールにしていない。医 療現場で誰もが使えるようにするまでがゴールである。そのために人工知能の安全 性を、技術的、医療的、倫理的な側面から検証するようにしている。

非公開メンバー
現在のチームは、3チームに分かれている。合計で15人の体制で開発をしている。
プロジェクトの達成状況、調達資金に応じて、適切な人材をチームに編成してい く。 医療チーム(4人)  機械学習チームが開発した製品を医療的な側面から検証。その後、医療機関に導入するためにどうしたら良いか、など現場と人工知能をつ なぐ。

 

機械学習チーム(5人)
人工知能や機械学習の精度を高めていくのは当然のことだが、現場で使われるシ ステムにするには、まず実用に耐えうる速度が必要である。そのほか、データの収 集をどう行ってくかなど技術的な側面を検討している。データサイエンティストとソフトウェアエンジニアからなるクローズドのチーム と、オープンソースによる有志による開発プロジェクトの二つの開発体制をとる。


セキュリティチーム(3人)

最も重要な部分である。人工知能がハッキングを受けることで、例えば人工知能 が大量の肺がん患者を見逃してしまったなどは、最も恐るべき事態である。それら を避けるために、システムのセキュリティを常に監視し強化している。


ブロックチェーンチーム(8人)

上記のエンジニアの中でブロックチェーンに精通しているものが8人おり、この8 人で今回のNAMコインは実装されている。また中野の論文を筆頭に、今後のプライ ベートブロックチェーンを実装していく。


マーケティングチーム(3人)

NAMコインのプレセールに関する広告戦略策定。及び、ブランディング、情報の 発信を専門的に行い、プロジェクトを支える。 オープンソースによる有志  一部プロジェクトの実行において、オープンソースにして、有志により開発をする べき一部プロダクトに関しては、開発を公開する。

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【NAMトークンの購入方法】

購入の前に、まずMyEtherWalletを作成しなければなりません。
まだ作成していないという方は、こちらの記事を参考にし作成しましょう。
ICOをやるのならば必ず作っておきましょうね。

【記事】MyEtherWalletの登録方法や使い方

作成後、以下の手順で登録しましょう。

NAMコインICO購入サイトにアクセスし登録。

1. MyEtherWalletサイトに移動します:MyEtherWallet
2. あなたの言語を選択し、MyEtherWalletを作成するための指示に従ってください。
3. あなたのNAMコインのダッシュボードにログインし、購入要求を送信します。
4. ICOアドレスが提供されます。
5. あなたのMyEtherWalletからICOアドレスにイーサリアムを送信します。
6. あなたはMyEtherWalletにNAMトークンを受け取ります。

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最後に

医療系のICOはよくありますが、その中でも気になるICOだったので今回ご紹介させて頂きました。

プロジェクトが成功するかどうかはわかりませんが、上場する可能性があり将来的に1NAM=100円まで持っていきたいと記入がありました。そうなれば大きく跳ね上がる可能性もありますよね。

ご検討してみてはいかがでしょうか?

ただし、投資は自己判断ですからね。

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代表 神村進介

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