【仮想通貨】Ethereum(イーサリアム)とは?特徴をどこよりも分かりやすく解説!
2017年は仮想通貨元年と言われ、主軸のビットコインが大きく伸びました。
今年、2018年はイーサリアムが大きく伸びてくるのではないかと海外で話題になっております。
ある情報からは1ETH=4,000$までいくとも言われています。
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Etherum(イーサリアム)とは?
イーサリアム(Ethereum)とはビットコイン(Bitcoin)と同じ暗号通貨の一つですが、ビットコイン(Bitcoin)とは違う性質を持ちます。
暗号通貨といえど1,000以上の種類があり、時価総額は1位のビットコイン(Bitcoin)に続き、イーサリアム(Ethereum)は2〜3位になっており、ICOなどにも使われています。
イーサリアム(Ethereum)は略して「イーサ(ETH)」とも表記されます。
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イーサリアム(Ethereum)の歴史
イーサリアム(Ethereum)は2013年、当時19歳のVitalik Buterin(ヴィタリック・ブリテン)氏が開発考案しました。
Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブリテン)氏
Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブリテン)氏は17歳でビットコイン(Bitcoin)に出会い、19歳の頃にイーサリアム(Ethereum)を開発考案し、現在も開発に関わっています。
さらにEtherum(イーサリアム)の開発には、天才数学者のCHARLES HOSKINSON(チャールズ・ホスキンソン)氏も関わってあります。CHARLES HOSKINSON(チャールズ・ホスキンソン)氏は現在話題になっている、ADAコインの開発に関わっております。
イーサリアム年表
2009年
Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブリテン)氏がビットコイン(Bitcoin)に出会う。
2013年
Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブリテン)氏がビットコイン(Bitcoin)のリサーチ後、イーサリアム(Ethereum)の開発を構成する。
2014年9月
イーサリアム(Ethereum)の先行販売を開始。1ETH=0.0005BTC
2015年7月
イーサリアム(Ethereum)リリース。1ETH=0.008BTC
2017年7月
1ETH=1,000円
2017年3月
1ETH=5,500円
2017年5月
1ETH=22,000円
2017年6月
1ETH=45,000円
2017年12月
1ETH=97,000円
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イーサリアム(Ethereum)の特徴は?
イーサリアム(Ethereum)は開発チームは存在しますが、ビットコイン(Bitcoin)と同様に非中央集権です。(しかし、2016年6月にThe DAOの事件がありプログラムの書き換えをし”中央管理的な”改正を数回実施し、一部の技術者から「中央集権でないブロックチェーンの理論に反する」としてハードフォークが行われ、イーサリアムクラシック(Ethereum Classic)が誕生する。)
P2Pネットワークシステムで管理されています。
(P2Pネットワークシステムやビットコインの特徴はブログ「仮想通貨のビットコインとは?ビットコイン初心者にわかりやすく解説!」を読んで頂ければ理解できると思います。)
そして始めの「イーサリアム(Ethereum)とは?」でも表記したように、イーサリアム(Ethereum)はビットコイン(Bitcoin)とは違う性質を持ちます。
まずビットコイン(Bitcoin)の特徴は分かりやすく言うと「新しい未来のお金の決済システム」と言うことで流通させていますが、イーサリアム(Ethereum)はブロックチェーンの技術を使って「世の中のあらゆる契約をネット上で保存、実行をしていく機能」です。
この「契約をネット上で保存、実行をしていく機能」のことを「スマートコントラクト(賢い契約)」と言います。
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どのようにスマートコントラクト(賢い契約)を使うのか?
実際どのように使われるのでしょうか?
例を出してみましょう。
AさんがBさんが持っているマンションの一室を月々10万円で借りるとします。
そして翌月末からAさんの口座から10万円引き落としされ、Bさんの口座に10万円振り込まれるという契約が自動的に実行されます。
月々の家賃や携帯電話の料金が、毎月決まった日に自動的に口座から引き落としされるのと一緒ですね。
他にも、あるプロジェクトが成功したらETHが支払われるという感じにも出来ます。
なので、ある条件が整えば執行されることになり、代行作業を全てEtherumでできるということです。
更に過去の契約を保存し続けることができるので、支払いだけではなく、権利の譲渡の記録も半永久的に保存ができるのです。
不動産、債権、信託など誰の持ち物で、誰に貸し出して、誰に譲渡してと言う契約全ての経歴が保存できると言うメリットがあります。
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イーサリアム(Ethereum)はマイニングができる。
ビットコイン(Bitcoin)は中央管理団体がいないため、コンピューターを使いマイニング成功者にはビットコイン(Bitcoin)が貰えます。
イーサリアム(Ethereum)もまた同じくマイニングをしてETHをもらうことも可能です。
しかし、個人でマイニングに参加するには莫大な電気代と高機能のコンピューターが必要になります。
下記の記事でもご紹介させて頂いた、アイスランドのマイニング会社「BITCLUB Network(ビットクラブネットワーク)」ではビットコイン(Bitcoin)だけではなくETH、ETC、ZEC、XMRをマイニングできます。
今後も価値が上がると見込まれるイーサリアム(Ethereum)を購入するのも良し、投資やマイニングで増やすのも良し。
あなたはどのように関わっていきますか?
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JAPAN BIT CONSULTING
代表 神村進介
金融業界での知識やFXの経験を生かし2017年2月から仮想通貨の投資を行っています。
少人数での勉強会や企業での講義なども開催しており、初心者にも分かりやすい説明を心がけ日々仮想通貨の情報を書き綴っております。
最新情報はLINE@で配信中。
ビットコインを使った投資のコンサルや勉強会、企業での講演会などご希望の方はLINE@、またはJAPAN BIT CONSULTINGのホームページのメールからお問い合わせください。
【国内取引所】
Ledger Nano Sは、ビットコイン(Bitocoin)、ライトコイン(Litecoin)、イーサリウム(Ethereum)、 イーサリウムクラシック(Ethereum Classic)、リップル(Ripple)を始め、 数多くの暗号通貨に対応している仏Ledger社によるUSBトークン型ハードウェアウォレットです。




JAPAN BIT CONSULTING
神村
HP:JAPAN BIT CONSULTING
元証券マンブロガー。「お金に働いてもらい資産形成」することを目標に、投資の世界に足を踏み入れました。金融業界での経験やFXの経験を生かし、資産形成をしています。
2012年頃から為替取引(FX)を始め、2017年2月から仮想通貨(暗号通貨)へ移行、現在は株取引を行っています。
初心者にも分かりやすい説明を心がけて、少人数での勉強会や企業様での講義なども開催しております。
コンサルや勉強会、企業様での講演会などご希望の方はLINE@、またはJAPAN BIT CONSULTINGのホームページのメールからお問い合わせください。
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