ビットコイン(仮想通貨)FXとは、少額でレバレッジを効かせることができ、小さな値動きでも短時間で大きな利益を出すことができる取引です。
「買い」で入り価格が上がれば利益になりますし、「売り」で入れば価格が下がれば利益になるのが特徴です。
さらに仮想通貨取引所では24時間、土日でも取引可能なので平日忙しいサラリーマンの方でも取引することができます。
しかしFX未経験者にとっては…
FXって何?
なんだかよく分からない!
負けてしまったら多額のお金を払わないといけないんじゃないの?
と心配になる気持ちはわかります。
しかし、分からないからといってFXを知らなければ、仮想通貨で資金を増やすチャンスを逃してしまう可能性だってあるのです。
今回はビットコイン(仮想通貨)FX初心者の方に出来るだけ分かりやすくFXの基本知識と、おすすめの仮想通貨FX取引所をご紹介いたします。
トレードをする資金がないと言う方は、関連記事の「ぴたコイン」やショッピングサイト経由でビットコインをもらう方法もあります。
記事後半でも書いておりますが、すぐにでもトレードを始めたいという方は、CryptoGT(クリプトジーティー)に登録しておきましょう。
では早速、FXトレードについてお話ししていきましょう。
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FXの基礎知識
【チャート】
通貨の値動きを時間で区切りグラフ(ローソク足)で表示させたものです。取引所によって使用するチャートは違います。
【通過ペア】
FXでは必ず通貨での売買がやり取りされています。
通貨ペアとは「通貨の組み合わせ」のことです。
通貨ペアがBTC/JPYであれば「ビットコインと日本円」の事で、BTC/ETHであれば「ビットコインとイーサリアム」との通貨ペアの売買になります。
やはり世界的に多く取引されている通貨であれば値動きが大きいので、ビットコインとイーサリアムを比べた時はビットコインの方が値動きは激しくなります。
なお、日本の仮想通貨FXの通貨ペアは大体が日本円になっております。
【ロングとショート】
ロングとは「買い」、ショートは「売り」の事です。
・ロング(買い)で利益になる場合
ビットコインが安くなっている時にロングで買った場合、ビットコインの価格が上がった時に決済すれば利益になります。
(例)1BTC=100万円の時に日本円でロング(買い)をし、1BTC=105万円になった時に決済すると5万円の利益になります。
・ロング(買い)で損失になる場合
ビットコインが高くなっている時にロングで買った場合、ビットコインの価格が下がった場合に決済すると損失になります。
(例)1BTC=100万円の時に日本円でロング(買い)をして1BTC=95万円になった時に決済すると5万円の損失になります。
・ショート(売り)で利益になる場合。
ビットコインが高くなっている時にショートで売り、ビットコインの価格が下がった時に決済すれば利益になります。
(例)1BTC=100万円の時に日本円でショート(売り)をし、1BTC=95万円になった時に決済すると5万円の利益になります。
・ショート(売り)で損失になる場合。
ビットコインが安くなっている時にショートで売り、ビットコインの価格が上がった時に決済すると損失になります。
(例)1BTC=100万円の時に日本円でショート(売り)をし、1BTC=105万円になった時に決済すると5万円の損失になります。
ロング(買い)は買った価格から上がれば利益、ショート(売り)は売った価格から下がれば利益と覚えておけば良いです。
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【スプレット】
通貨を買う時や売る時の「値の差」の差額分の事です。
取引所によって価格も変わってきます。
(例)ビットコインが1BTC=100万円の時
ロング(買い)は1BTC=1,005,000円
ショート(売り)は1BTC=995,000円
と差額分があります。
これがスプレットです。取引手数料のようなものです。
【レバレッジ】
レバレッジこそFXの特徴とも言えます。
少ない金額で大きな金額を動かすことができる「てこ」の事です。
例えば10万円しかなくてもレバレッジ10倍で取引をすると、100万円分の資金を動かすことができます。
1BTC=100万円の時にレバレッジをかけずにロング(買い)をした場合、105万になっても5万円の利益です。
しかし、レバレッジ10倍で取引した場合、利益は50万円になります。損失も同じように10倍になります。
【証拠金】
トレードで大きな金額を動かすために最低限必要な担保金です。
取引所によって違いますが、余剰金(担保金+余っているお金)が0円になったり証拠金よりマイナスになった場合、ロスカット(強制決済)されます。
ロスカットは自己資金以上の損失(マイナス)が膨らまないための仕組みです。
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【注文方法の種類】
成行
成行(なりゆき)注文とは、あらかじめ注文の価格を設定せずに現在の価格で行う注文方法です。すぐに注文したいという時に行う注文です。
指値/逆指値
指値(さしね)注文、逆指値(ぎゃくさしね)注文とは、指定した価格になった場合に注文を出すということです。
(例)
1BTC=100万の時にロングを持っていた時、105万円で指値注文、95万円で逆指値を入れた場合。
指値注文が通った場合、105万円で利益決済されます。
逆指値注文が通った場合、95万円で損失決済されます。
1BTC=100万の時にショートを持っていた時、95万円で指値注文、105万円で逆指値を入れた場合。
指値注文が通った場合、95万円で利益決済されます。
逆指値注文が通った場合、105万円で損失決済されます。
指値は有利なレートになった場合、逆指値は損失を指定したレートより膨らませないためのラインだと覚えておいて下さい。
IFD
IFD(イフダン)とはいくらになったら買う(売る)という新規注文と、その新規注文が成立した場合はいくらで売る(買う)の決済予約ができる注文方法です。
OCO
OCO(オーシーオー)注文とは2つの注文(指値と逆指値)を同時に出すことができ、どちらかが成立した場合、もう一つの注文はキャンセルされる注文のことです。
IFD-OCO
IFD-OCO(イフダン オーシーオー)注文は、決済レートを2つ指定できます。利益が出た時はこの価格で決済、損失が出た時はこの価格で決済ということができます。
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オススメ仮想通貨FX取引所
Crypto GT(クリプトジーティー)
私自身も使っているビットコイントレードのCryptoGT(クリプトジーティー)は日本語にも対応しており、サポートも日本人が対応してくれるので初めてのトレードには安心です。
追証もないので、預けた資金以上の損失はありません。
さらにCryptoGT(クリプトジーティー)ではデモトレードも可能ですし、アプリの「MetaTrader5」にも対応しているので直感的に操作がしやすいです。
CryptoGT(クリプトジーティー)の詳細については記事に書いておりますので、是非読んでみて下さい。
【取引手数料】
スプレット手数料のみ
【通貨ペア】
BCH/BTC ビットコインキャッシュ/ビットコイン |
BTC/JPY ビットコイン/日本円 |
BTC/USD ビットコイン/ドル |
DASH/BTC ダッシュ/ビットコイン |
DASH/USD ダッシュ/ドル |
ETH/BTC イーサリアム/ビットコイン |
ETH/USD イーサリアム/ドル |
LTC/BTC ライトコイン/ビットコイン |
LTC/USD ライトコイン/ドル |
XMR/BTC モネロ/ビットコイン |
XRP/BTC リップル/ビットコイン |
XRP/USD リップル/ドル |
為替FX、CFDの取引にも対応しました!
【レバレッジ】
1倍〜最大200倍
【特徴】
・最大レバレッジ200倍
・追証(おいしょう)なし。
・デモトレードも可能!初めてトレードする方向け。
・日本語表示と、日本語サポート!
・MataTrader5(MT5)も使え、インジケーターが豊富!
BitMEX
【取引手数料】
メイカー注文(指値):-0.025%
テイカー注文(成行):0.075%
ロングの資金調達:-0.0606%(時期によって変動)
ショートの資金調整:0.0606%(時期によって変動)
資金調達の頻度:8時間ごと
【通貨ペア】
BTC(XBT)/BCH/LTC/ETH/ETC/DASH/XRP/XMR/XTZ/ZEC
【レバレッジ】
最大100倍
【特徴】
香港の仮想通貨取引所ですが、日本で仮想通貨トレードを行っている人が多く利用しております。
私自身も利用しておりますが、サーバーもとても軽く使いやすいです。
レバレッジは最大100倍になっておりますが、大きく損をしたとしても追証がないため入金した金額以上の損はありません。
BitMEXでBTCの表示はXBTになります。日本語対応になっておりますので、まずは少額で試してみるのも手です。
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JAPAN BIT CONSULTING
神村
HP:JAPAN BIT CONSULTING
元証券マンブロガー。「お金に働いてもらい資産形成」することを目標に、投資の世界に足を踏み入れました。金融業界での経験やFXの経験を生かし、資産形成をしています。
2012年頃から為替取引(FX)を始め、2017年2月から仮想通貨(暗号通貨)へ移行、現在は株取引を行っています。
初心者にも分かりやすい説明を心がけて、少人数での勉強会や企業様での講義なども開催しております。
コンサルや勉強会、企業様での講演会などご希望の方はLINE@、またはJAPAN BIT CONSULTINGのホームページのメールからお問い合わせください。
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